Laravelの構造

LaravelはMVC構造、「Model、View、Controller」この3つから構成されており、これらを組み合わせてアプリケーションを開発することにより、より効率よく開発する事ができる。

  • Model(モデル):DBとの架け橋(データを格納したり取り出したり)
  • View(ビュー):フロントサイドを作る(アプリの見た目を作る by HTML,CSS,Js)
  • Controller(コントローラー):アプリの全体を統括する(データをModelに渡したり、データをViewに渡したりする処理関数を作る)

LaravelのMVC構造

ブラウザからurlにアクセスすると最初に ./public/index.phpにアクセスすることになる。
public/index.phpでは、ページ表示に必要なライブラリーの読み込みや処理を行いルータに接続。
route/web.phpにアクセスして表示の為の経路を選び、コントローラへ繋ぐ処理を行う。
app/Http/Controllers/***.Controller.phpはweb.phpが定義したコントローラファイル名。
コントローラでデータ処理や表示の為の処理への受け渡しや制御などを行う。
app/Models/**.phpはコントローラからの要求にお応じてデータを受け取ったり、データベースとデータの受け渡しを行い、データ処理を行いコントローラにデータを渡す。
resources/views/**.blade.phpはコントローラで処理を終えたデータを受け取り、必要な整形処理を行いブラウザ表示させる。

 

 

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